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2026年頭法話(25)

 

新年おめでとうございます。今年は丙午(ひのえうま)の年です。

午年(うまどし)とも言います。

「勢いがある良い年」といわれます。情熱や行動力を象徴する年であり、諦めず続けることで良い結果が出ると云われています。

年頭に当たり、お釈迦様のお言葉をお伝えします。

お釈迦様は、「人生どんな時でも幸福である」と仰せられています。

農業で例えると、田や畑をつくることも幸福、水をあげることも幸福、肥料をあげることも雑草をとることも幸福、成長を見守っていることも幸福、実って米や作物を収穫することも幸福なのです。

もし凶作になっても、経験を学び積んで心が動揺しないことを学べるから、それも幸福だと教えています。

物事を客観的に見て悲観しなくなることで不幸に陥ることがなくなるからです。主体的に見る人は感情論になって争いが起きやすく不幸になりやすいものです。

幸福になりたいのなら、歩む道自体が幸福でなければなりません。

幸福になると言いつつ苦しい道なら誰も歩みません。

例えば、お金持ちになるはずの道を歩んでいるのに、お金がなくなるのならその道は間違っています。

希望を叶えたくて歩んでいるのに、希望がなくなり苦しいことだらけでは誰も歩もうとはしません。

従って、幸福になる道も幸福でなければいけないのです。

「我慢すればいつか良くなる」では本当の幸福の道とは言えないのです。その時は即座に別な道を見つけることです。

今年は勢いがありますから、道を変えても挽回できるチャンスが訪れます。

新春にあたり、皆様が幸多き希望の一年となりますことを心よりお祈り申し上げ、年頭の法話といたします。